Pat
J-GLOBAL ID:200903097967506663
新規なDNAチップ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
太田 恵一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001563632
Publication number (International publication number):2003527846
Application date: Mar. 01, 2001
Publication date: Sep. 24, 2003
Summary:
【要約】本発明は、DNAチップシステムに関するものであって、標的核酸における突然変異を検出し、手順の後に突然変異を含むDNAだけがチップに残るようにするためのものである。本発明が対象とする方法は、該突然変異の相補的αS-ホスホチオエートデオキシヌクレオチドを、DNAポリメラーゼによって、標的核酸でハイブリダイズしたプローブの3’末端に付加し、そこにエキソヌクレアーゼを添加し、延長されたプローブだけが分解しないようにするものである。突然変異の有無の検出は、チップの所与の部位におけるDNAの有無の直接的または間接的な測定によってなされる。有利には、該チップはISFET型のトランジスタ、または圧電変換器を含む。
Claim (excerpt):
標的核酸において、位置nへの突然変異を検出する方法であって、以下の手順:a)DNAチップ型の固体基板に5’で連結されたプローブを、標的核酸とハイブリダイズし、前記プローブの3’末端は、標的核酸のヌクレオチドn-1に至るまで最大限ハイブリダイズすること、b)手順a)でハイブリダイズされたプローブを、取り込みによって、前記標的核酸の相補的ヌクレオチドの5’から3’の方向に延長するが、それはエキソヌクレアーゼとDNAポリメラーゼによる分解に抵抗力のあるヌクレオチド誘導体を少なくとも一つ含む、反応混合物によること、c)前記エキソヌクレアーゼにより、前記手順b)で延長されたプローブのみが分解しないように、消化、洗浄すること、d)DNAの有無を、直接または間接的に測定することによって、突然変異の有無を検出することを含むことを特徴とする検出方法。
IPC (12):
C12N 15/09 ZNA
, C12M 1/00
, C12Q 1/68
, G01N 21/64
, G01N 27/04
, G01N 27/06
, G01N 27/327
, G01N 27/414
, G01N 27/416
, G01N 33/53
, G01N 33/566
, G01N 37/00 102
FI (13):
C12M 1/00 A
, C12Q 1/68 A
, G01N 21/64 F
, G01N 27/04 Z
, G01N 27/06 Z
, G01N 33/53 M
, G01N 33/566
, G01N 37/00 102
, C12N 15/00 ZNA A
, G01N 27/30 301 L
, G01N 27/30 353 Z
, G01N 27/46 S
, G01N 27/46 M
F-Term (40):
2G043BA16
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043EA17
, 2G043GA07
, 2G043GB01
, 2G043KA03
, 2G043KA05
, 2G060AA08
, 2G060AD06
, 2G060AE40
, 2G060AF02
, 2G060AF06
, 2G060AF07
, 2G060AF08
, 2G060AG11
, 2G060GA04
, 2G060HA01
, 2G060HC07
, 2G060HC13
, 2G060HC19
, 2G060HC21
, 2G060HE01
, 2G060KA09
, 4B024AA20
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024HA19
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC08
, 4B063QA01
, 4B063QA12
, 4B063QA13
, 4B063QQ43
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QS34
, 4B063QX02
, 4B063QX05
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