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J-GLOBAL ID:200903097976012061

鉄長尺製品を連続的に熱間圧延する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 保男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992113667
Publication number (International publication number):1994099201
Application date: May. 06, 1992
Publication date: Apr. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 広範囲の製品寸法を寸法決定すると共に仕上げ製品における二重微構造をもたらすような異常結晶粒成長を回避する方法および装置を提供することにある。【構成】 本発明は鉄長尺製品の連続熱間圧延方法に関するものであり、この方法は製品を少なくとも3個の連続するロール通路に通過させ、少なくとも第2および第3の前記ロール通路を通過製品に対し円形断面形状を付与するような形状とし、前記ロール通路を製品断面積が順次に小さく減寸して少なくとも合計14%となるような寸法にすると共に全減寸の約20%未満を前記ロール通路の最後で生ぜしめ、最初のロール通路における圧延と最後のロール通路における圧延との間の時間間隔を圧延される製品の断面にわたる結晶粒度が2 ASTMより大きく変化しないようにすることを特徴とする。
Claim (excerpt):
製品を少なくとも3個の連続するロール通路に通過させ、少なくとも第2および第3の前記ロール通路を通過製品に対し円形断面形状を付与するような形状とし、前記ロール通路を製品断面積が順次に小さく減寸して少なくとも合計14%となるような寸法にすると共に全減寸の約20%未満を前記ロール通路の最後で生ぜしめ、最初のロール通路における圧延と最後のロール通路における圧延との間の時間間隔を圧延される製品の断面にわたる結晶粒度が2 ASTMより大きく変化しないようにすることを特徴とする鉄長尺製品を連続的に熱間圧延する方法。
IPC (2):
B21B 1/18 ,  B21B 1/16

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