Pat
J-GLOBAL ID：200903097981521489
導電性フィラーの製造方法
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
小松 秀岳 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991323179
Publication number (International publication number)：1993156083
Application date： Dec. 06, 1991
Publication date： Jun. 22, 1993
Summary：
【要約】【目的】 各種絶縁材料や半導体材料に導電性を付与するために用いられる導電性フィラーで、酸化性雰囲気において安定で、しかも優れた導電性を有するものを提供することを目的とする。【構成】 微粉状基材にポリアニリンを被覆及び/又は複合せしめる方法で、ポリアニリンの溶剤としては酸解離定数pKaが5以下のカルボン酸を用い、基材としてはアスペクト比10〜5000のものを用いる。又、ポリアニリンを基材上に析出させる方法としてポリアニリンの溶剤溶液を基材とポリアニリンの貧溶媒の混合による方法もある。
Claim (excerpt)：
ポリアニリンを溶剤に溶解した溶液に微粉状基材を接触せしめた後、該基材に付着した前記溶剤を揮散せしめ、基材表面にポリアニリンを被覆及び/又は複合せしめることを特徴とする導電性フィラーの製造方法。
IPC (3)：
C08K 9/04 KCP
, C08L 79/00 LQZ
, H01B 1/12
