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J-GLOBAL ID:200903097995409649

マグネシウム合金の防食処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002365912
Publication number (International publication number):2004162159
Application date: Nov. 12, 2002
Publication date: Jun. 10, 2004
Summary:
【課題】マグネシウムは軽く、強く、熱伝導性に優れ、更に再溶融してリサイクルすることが出来、昨今プラスチックの代替材料として注目されているが、本来耐食性に劣る材料であるために、通常、陽極酸化処理した上に更に樹脂を塗装して使用しており、この塗装被膜が再溶解の際の障害になっている。マグネシウムを経済的にリサイクルするためには、塗装することなく高い防食性が得られる新しい防食方法を提供する必要がある。【解決手段】カルシウムを0.1〜15wt%含有するマグネシウム合金を、オゾンを15vol%以上含む温度0〜300°Cの雰囲気中に曝露して酸化膜を形成させると、緻密で耐食性に優れた酸化膜が得られるという新しい防食方法が提供される。
Claim (excerpt):
オゾンを15vol%以上含む雰囲気中に曝露して温度0〜300°Cで酸化膜を形成させることを特徴とするマグネシウム合金の防食処理方法。
IPC (3):
C23C8/12 ,  C22C23/00 ,  C23F15/00
FI (3):
C23C8/12 ,  C22C23/00 ,  C23F15/00
F-Term (3):
4K062AA01 ,  4K062BA01 ,  4K062FA16

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