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J-GLOBAL ID:200903098006459655

鉄骨柱の建入れ溶接方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 澤木 誠一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995094179
Publication number (International publication number):1996270224
Application date: Mar. 29, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、柱ジョイント部の溶接作業が容易となる鉄骨柱の建入れ溶接方法を得るにある。【構成】 下部既設鉄骨柱と上部新設鉄骨柱の左右の面に拘束治具取付用エレクションピースを設け、前後の面に補助拘束治具取付用エレクションピースを設け、夫々のエレクションピースに夫々拘束治具を固定し、新設鉄骨柱上部の梁材を柱間に固定した後上記補助拘束治具を撤去し、柱ジョイント部の溶接を行なう鉄骨柱の建入れ溶接方法。上記補助拘束治具用及びそのためのエレクションピースを用いず、下部既設鉄骨柱の内面に内部ピースを配置し、この内部ピースの上部に、上記上部新設鉄骨柱に螺合したレベル上げボルト及びレベル下げボルトを係合せしめる鉄骨柱の建入れ溶接方法。
Claim (excerpt):
下部既設鉄骨柱上部と上部新設鉄骨柱下部の左右前後の面に互いに対向する位置でエレクションピースを設ける工程と、上記各鉄骨柱の左右の面における上記エレクションピースの互いに対応するものに主拘束治具を固定すると共に、上記各鉄骨柱の前後の面における上記エレクションピースの互いに対応するものに副拘束治具を固定する工程と、新設鉄骨柱上部の梁材を柱間に固定した後に、上記副拘束治具を撤去する工程と、ジョイント部に沿って溶接トーチを走行させながら溶接し、存置された主拘束治具部分の柱ジョイントは溶接トーチの差し込みで溶接する工程とより成ることを特徴とする鉄骨柱の建入れ溶接方法。
IPC (6):
E04G 21/16 ,  B23K 9/00 501 ,  B23K 9/02 ,  B23K 9/028 ,  B23K 37/04 ,  B23K 37/053
FI (6):
E04G 21/16 ,  B23K 9/00 501 B ,  B23K 9/02 G ,  B23K 9/028 C ,  B23K 37/04 J ,  B23K 37/053 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)

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