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J-GLOBAL ID:200903098006943140

排水浄化処理凝集剤の注入制御方法及び排水浄化処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994050854
Publication number (International publication number):1995256008
Application date: Mar. 22, 1994
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は排水中に凝集剤を注入してフロックを生成せしめて排水を浄化する排水浄化処理装置に関し、適量の凝集剤を注入する凝集剤注入制御を簡易に実現することを目的とする。【構成】 槽11〜13からなる凝集槽10に処理すべき排水を導く。排水中の懸濁物質と反応して凝集フロックとなる凝集剤を注入する凝集剤注入ポンプ31を槽11に設ける。槽13に凝集フロックと処理水とを分離する加圧浮上槽40を連通する。槽13に残留凝集剤量の代用特性値たる流動電流を測定する流動電流センナ20を設ける。流動電流センサ20の出力を測定する流動電流計26を設け、その結果を凝集剤注入コントローラ30に供給する。凝集剤注入コントローラ30は流動電流値を所定値とすべく凝集剤注入ポンプ31を制御する。
Claim (excerpt):
浄化処理を施すべき排水に凝集剤を注入してフロックを生成させることにより浄化を図る排水処理方法において、前記凝集剤の注入量を制御する排水浄化処理凝集剤の注入制御方法であって、前記フロックの生成する槽内の流動電流を測定する処理と、測定した流動電流に基づいて凝集剤の余剰量あるいは不足量を求める処理と、求めた余剰量あるいは不足量と所定の目標凝集剤量とに基づいて凝集剤の注入量を制御する注入量制御処理とを実行することを特徴とする排水浄化処理凝集剤の注入制御方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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