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J-GLOBAL ID:200903098010118633

トランスジェニック植物による経口免疫

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸山 敏之 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996514039
Publication number (International publication number):1998507916
Application date: Oct. 24, 1995
Publication date: Aug. 04, 1998
Summary:
【要約】本発明にかかる経口ワクチン及び経口ワクチンアジュバントは、トランスジェニック植物の中で作製され、該トランスジェニック植物は経口投与されて消費される。食用植物、植物組織、又は植物物質として動物に供給されたとき、動物に免疫応答を生じさせることのできる免疫原剤の発現をコード化した天然又は合成のDNAが作製され、植物細胞における安定発現又は一過性発現のために形質転換される。本発明は、トランスジェニック植物を介して動物を免疫するために第1の既知の機能性方法を提供し、抗原を発現するトランスジェニック植物物質が動物に給餌されたとき、植物は、イムノゲン及びアジュバントとして作用する細菌抗原を発現するものである。
Claim (excerpt):
少なくとも1の免疫原剤をコード化したDNA配列を含んでいるか、又は該DNA配列を発現するトランスジェニック植物物質であって、該物質は、動物に対して経口投与によって消化されたとき、動物を免疫原剤に対して十分な免疫性が付与されるように、発現された免疫原剤に対する免疫応答を動物の中で誘導することができる、トランスジェニック植物物質。
IPC (6):
C12N 15/09 ZNA ,  A01H 5/00 ,  C07K 16/16 ,  C12N 5/10 ,  C12P 21/02 ,  C12R 1:91
FI (5):
C12N 15/00 ZNA A ,  A01H 5/00 A ,  C07K 16/16 ,  C12P 21/02 C ,  C12N 5/00 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特表平4-501801

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