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J-GLOBAL ID:200903098012283216

ジフルオロスチルベン誘導体化合物およびそれを含有する液晶組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 泉名 謙治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993279702
Publication number (International publication number):1995133241
Application date: Nov. 09, 1993
Publication date: May. 23, 1995
Summary:
【要約】【構成】一般式(1)(A1 〜A2 はトランス-1,4-シクロヘキシレン基、1,4-フェニレン基など、m、nは0または1を示し、R1 、R2 は炭素数1〜10のアルキル基、ハロゲン原子等を示し、X1 、X2 の少なくとも一方はフッ素原子)で表される化合物。【化1】【効果】低粘性であり、光に対して安定であり、液晶組成物に使用することにより、高速応答が期待できる。
Claim (excerpt):
下記一般式(1) で表されるジフルオロスチルベン誘導体化合物。【化1】ただし、一般式(1) 中、A1、A2、Y1、Y2、X1、X2、m 、n 、R1、R2は下記のものを示す。A1、A2は相互に独立してトランス-1,4- シクロヘキシレン基、1,4-シクロヘキセニレン基および1,4-フェニレン基から選ばれる環基であり、これらの環基は夫々非置換であるかあるいは置換基として1個以上のハロゲン原子もしくはシアノ基を有し、これらの環基中環を構成する1個以上の=CH-基は窒素原子に置換されていてもよく、また、環を構成する1個以上の-CH2- 基は酸素原子もしくは硫黄原子に置換されていてもよい。X1、X2は水素原子またはフッ素原子を表し、かつ、少なくとも一方は、フッ素原子である。Y1、Y2は相互に独立して-COO- 、 -OCO-、-C≡C-、-CH2CH2-、-CH=CH- 、-OCH2-、-CH2O-または単結合を示す。m 、n は相互に独立して 0または 1を示す。R1、R2は相互に独立して炭素数 1〜10のアルキル基、ハロゲン原子あるいはシアノ基を示し、アルキル基の場合には、このアルキル基中の炭素-炭素結合間あるいはこのアルキル基と環基との間の炭素-炭素結合間に酸素原子、カルボニルオキシ基、あるいはオキシカルボニル基が挿入されてもよく、また、そのアルキル基中の炭素-炭素結合の一部が三重結合あるいは二重結合に置換されていてもよく、また、そのアルキル基内の1個の-CH2- 基がカルボニル基に置換されていてもよく、また、そのアルキル基中の水素原子の一部もしくはすべてがフッ素原子で置換されていてもよい。
IPC (9):
C07C 25/24 ,  C07C 43/192 ,  C07C 43/225 ,  C07C255/46 ,  C07C255/49 ,  C09K 19/16 ,  C09K 19/20 ,  C09K 19/30 ,  G02F 1/13 500

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