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J-GLOBAL ID:200903098020373798
低アレルゲン化ペプチド組成物
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤野 清也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991358445
Publication number (International publication number):1993209000
Application date: Dec. 27, 1991
Publication date: Aug. 20, 1993
Summary:
【要約】【構成】 牛乳ホエー蛋白質水溶液を200MPa以上の圧力に付した後、蛋白分解酵素による酵素分解処理によって得ることができる、次の性質を有する低アレルゲン化ペプチド組成物。?@分子量5000以上が10%以下、 500以下が20%以下であり、分子量 500乃至5000が70%以上のペプチド組成物を示す、?Aβ- ラクトグロブリンに対するインヒビションELISA 試験がβ- ラクトグロブリンの1000分の1以下の値を示す、?B塩酸キニーネを基準とした苦味試験値が2以下を示す、?Cアミノ酸組成が原料ホエー蛋白質のアミノ酸組成に近似している。【効果】 アレルゲン性や苦味がなく、高い栄養価を有するので、食品原料、医薬品原料として使用することができる。
Claim (excerpt):
ホエー蛋白質水溶液を200MPa以上の圧力に付した後、蛋白分解酵素により酵素分解処理を行って得ることのできる、次の性質を有する低アレルゲン化ペプチド組成物。?@分子量5000以上が10%以下、500 以下が20%以下であり分子量500 乃至5000が70%以上のペプチド組成を示す、?Aβ- ラクトグロブリンに対するインヒビションELISA 試験がβ- ラクトグロブリンの1000分の1以下の値を示す、?B塩酸キニーネを基準とした苦味試験値が2 以下を示す、?Cアミノ酸組成が原料のホエー蛋白質のアミノ酸組成に同じか又は近似している。
IPC (6):
C07K 15/06
, A23J 3/08
, A23J 3/34
, A23L 1/29
, A61K 37/18 ADD
, C12P 21/06
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