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J-GLOBAL ID:200903098022482071
超音波診断装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001028739
Publication number (International publication number):2002224112
Application date: Feb. 05, 2001
Publication date: Aug. 13, 2002
Summary:
【要約】【課題】 超音波診断装置において、超音波コントラスト剤の破壊消失後の充満速度が反映された画像を形成できるようにする。【解決手段】 最初に強い送信パワーで超音波が送信され、その後一定間隔Tごとに弱い送信パワーで超音波が送信される。すると、流量の大小に応じてコントラスト剤の濃度が過渡的に変動し、最終的に流入する超音波コントラスト剤の量と破壊消失される超音波コントラスト剤の量とが平衡状態となる。各フレームの画像あるいは差分画像が積算され、その積算画像がコントラスト血流像として表示される。
Claim (excerpt):
破壊消失性をもった超音波コントラスト剤が注入された生体に対し、超音波の送受波を行う超音波診断装置において、生体の診断部位に対して超音波の送受波を行い、エコーデータを出力する送受波手段と、前記送受波手段を制御する手段であって、初期送信時に送信強度を強に設定し、前記初期送信以降の各観測送信時に送信強度を弱に設定し、それらの観測送信を所定間隔で間欠的に実行させる送受波制御手段と、前記各観測送信ごとに得られるエコーデータに基づいて、前記診断部位における超音波コントラスト剤の時間的な濃度変化を反映させた血流画像を形成する血流画像形成手段と、を含むことを特徴とする超音波診断装置。
F-Term (4):
4C301EE20
, 4C301HH02
, 4C301JB30
, 4C301JC12
Patent cited by the Patent:
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