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J-GLOBAL ID:200903098025737232

磁気記録再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993020261
Publication number (International publication number):1994236504
Application date: Feb. 08, 1993
Publication date: Aug. 23, 1994
Summary:
【要約】【目的】 磁気デイスク装置のオフトラツクによる読取りエラーを低減する。【構成】 トラツク幅(コア幅)TWのヘツド4で、トラツク中心16に対しオフトラツクδ1(コア中心15)でデータSを書込み(図a)、オフトラツクδ2で読取る(図b)とき、もし以前の書込み信号の消去し残りによるノイズNがあると、読出し信号Sに対するノイズの比はこのノイズNの読出し幅TN/信号読出し幅TSで求まり、図の式のように、書込みにじみ量ΔW、消去にじみ量ΔEと、δ=δ12で与えられる。そこで、同一トラツクへの規定回数以上の書込み又はリードエラー(修正可能なエラー、リード・リトライ)があつたときは、ヘツドを正負にオフセツトしながら直流消去することで、消去残りノイズNを消去してから再書込み/読取りすれば(図c)、実質的に消去残りがなくなつてノイズ読出し幅TNが零となり、S/Nが向上しエラー発生率が低くなる。
Claim (excerpt):
同一トラツクに対し規定回数以上の書き込みが行なわれたこと、または読み取りエラーが発生したことを検出する手段と、この検出があつたとき、磁気ヘツドを正または負方向にオフトラツクしてこの磁気ヘツドにより消去を行なう手段とを備え、以前に書き込まれた信号の消去し残り部分を消去するように構成したことを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (4):
G11B 5/09 311 ,  G11B 5/09 361 ,  G11B 19/02 ,  G11B 19/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-220880

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