Pat

J-GLOBAL ID：200903098030910317

入出射装置

Inventor： 大西 嘉道
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 鈴江 武彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995198381
Publication number (International publication number)：1997045499
Application date： Aug. 03, 1995
Publication date： Feb. 14, 1997
Summary：

【要約】【課題】 本発明は、入射のための装置と出射のための装置とを組合せることにより、装置構成要素の数を減少させ、スペースファクターの改善を図る。【解決手段】 高周波電源(10)及び入出射空洞(11)からなる入出射装置本体を設け、高周波電源が高周波電力をその位相又は振幅を調整可能に発生し、入出射空洞が、高周波電源にて発生した高周波電力に対応して高周波電界を周回軌道上に発生し、出射軌道又は周回軌道上の荷電粒子の軌道を変更する入出射装置。

Claim (excerpt)：

入射器にて発生する荷電粒子をシンクロトロンの周回軌道上に入射可能とし、前記周回軌道上の荷電粒子を出射可能とする入出射装置であって、前記入出射装置本体は、高周波電力をその位相又は振幅を調整可能に発生する高周波電源と、前記入射器からの出射軌道と前記シンクロトロンの周回軌道との交点に配置され、前記高周波電源にて発生した高周波電力に対応して高周波電界を前記周回軌道上に発生し、前記出射軌道又は前記周回軌道上の荷電粒子の軌道を変更する入出射空洞とを備えたことを特徴とする入出射装置。

IPC (3)：

H05H 13/04 ,  H05H 7/08 ,  H05H 7/10

FI (3)：

H05H 13/04 G ,  H05H 7/08 ,  H05H 7/10