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J-GLOBAL ID:200903098035049431

熱輸送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994007553
Publication number (International publication number):1995218167
Application date: Jan. 27, 1994
Publication date: Aug. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 フィルタへの粒子の目詰りを解消し、ポンプの循環量の低下を防止可能とする。【構成】 熱輸送性の粒子3を液体32に混濁させた混濁液を循環し熱輸送する循環パイプ2と、循環パイプ2に接続しポンプ5により液体32を吸引しかつ噴出するバイパス管24とを備え、バイパス管24を、循環パイプ2の管壁に挿着され液体32の流れ方向に対向して開口する吸引パイプ4と、循環パイプ2の管壁に挿着され液体32の流れ方向に開口する噴出パイプ6と、吸引パイプ4及び噴出パイプ6と配管を経由して接続するポンプ5とにより形成し、吸引パイプ4及び噴出パイプ6を覆いかつ回転自在に吸引パイプ4又は噴出パイプ6の支持部25a,25bで軸支されるケーシング25にフィルタ7を設けるとともに、ケーシング25とともにフィルタ7を回転させて付着した粒子3を分離する回転させる手段を付設した。【効果】 フィルタの目詰りが緩和され、粒子を混濁させた混濁液をスムーズに連続輸送できる。
Claim (excerpt):
熱輸送性の粒子を液体に混濁させた混濁液を循環して熱輸送する循環パイプと、該循環パイプに接続しポンプにより前記液体を吸引しかつ噴出するバイパス管とを備えた熱輸送装置において、前記バイパス管の吸引パイプ及び噴出パイプを前記循環パイプ内に挿着し、該吸引パイプ及び該噴出パイプを覆うフィルタを設けるとともに、該フィルタを回転させて付着した前記粒子を分離する回転させる手段を付設したことを特徴とする熱輸送装置。

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