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J-GLOBAL ID:200903098038562890

含油排水中の油分の生物処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉山 一夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992290915
Publication number (International publication number):1994114390
Application date: Oct. 06, 1992
Publication date: Apr. 26, 1994
Summary:
【要約】【構成】 油分を油吸着槽2で汚泥に吸着させた後、沈降分離槽5で固液分離し、上澄水は放流水とし、含油汚泥は油分解槽9に導き、油分を好気的に生物処理すると共に汚泥を活性化させ、再度接触吸着用汚泥として循環使用するものである。【効果】 排水中の油分を汚泥に吸着させて微生物分解するものであり、他の有機物を未処理のまま放流するものであるから、装置を小型化することができる。また、装置は簡単な構造で済む。有機物を全量処理しないから、送風量を小さくすることができると共に、汚泥発生量も少なく、ランニングコストを小さくすることができる。
Claim (excerpt):
含油排水中の油分を処理するにあたり、油分を油吸着槽で汚泥に吸着させた後、沈降分離槽で固液分離し、上澄水は放流水とし、含油汚泥は油分解槽に導き、油分を好気的に生物処理すると共に汚泥を活性化させ、再度接触吸着用汚泥として循環使用することを特徴とする含油排水中の油分の生物処理方法。
IPC (3):
C02F 3/12 ,  C02F 1/28 ,  C02F 3/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-165094
  • 特開昭57-165094

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