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J-GLOBAL ID:200903098044411798

プラスチック廃棄物の油化方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奥山 尚男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996226541
Publication number (International publication number):1998067991
Application date: Aug. 28, 1996
Publication date: Mar. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 超臨界水法によるプラスチック廃棄物の処理において、プラスチック廃棄物を高速で分解、油化し、大量処理する方法を経済的に行う技術を提供し、超臨界水法によるプラスチック廃棄物の処理の工業化を図る。【解決手段】 熱可塑性プラスチック廃棄物を原料にして、プラスチックを融解した後、該融解プラスチックにボイラーから供給された臨界温度、圧力以上の蒸気を添加して、超臨界域の水を反応媒体として温度400〜600°C、圧力22.1〜50MPa、反応時間10分以下でプラスチックの分解反応を行い、反応生成物から油又は油と可燃性ガスの混合物を回収する。
Claim (excerpt):
熱可塑性プラスチック廃棄物を原料にして、プラスチックを融解した後、該融解プラスチックにボイラーから供給された臨界温度、圧力以上の蒸気を添加して、超臨界域の水を反応媒体として温度400〜600°C、圧力2.1〜50MPa、反応時間10分以下でプラスチックの分解反応を行い、反応生成物から油又は油と可燃性ガスの混合物を回収するプラスチック廃棄物の油化方法。
IPC (3):
C10G 1/10 ZAB ,  B29B 17/00 ZAB ,  C08J 11/14 CER
FI (3):
C10G 1/10 ZAB ,  B29B 17/00 ZAB ,  C08J 11/14 CER
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 解重合法
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平7-506396   Applicant:ザユニバーシティオブアクロン
  • 廃プラスチックの熱分解処理方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-092475   Applicant:三和化工株式会社

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