Pat
J-GLOBAL ID:200903098060020529

木炭等の炭質物を利用した生ゴミ等の発酵・分解処理方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 直義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994313985
Publication number (International publication number):1996141546
Application date: Nov. 24, 1994
Publication date: Jun. 04, 1996
Summary:
【要約】〔目的〕 セルロース含有有機物を用いずに、水分の多い生ゴミ等を低コストで効率良く発酵分解する。〔構成〕 生ゴミに木炭等の炭質物を混合して水分調整し、これを加圧・混練して昇温させ、高温菌で発酵分解させる。発酵終了後に木炭を主成分とする分解処理物を得る。この分解処理物を生ゴミの水分調整材として循環使用する。木炭等の炭質物を含む発酵・分解中の被処理物に電流を通電して自己発熱させることにより、高温菌による発酵・分解を促進させる。分解終了後の処理物を加圧しながら送り出すとともに、加圧・送り出しの際に該処理物に電流を通電して自己発熱させ、高温加圧状態から外気に開放して水分を除去する。
Claim (excerpt):
生ゴミ等の有機物含有廃棄物と木炭、活性炭等の炭質物とを混合して水分40〜70%の混合物に調整し、この混合物を加圧下で混練することにより、加圧と混練摩擦により40〜80 ゚Cに昇温させ、次いでこの被処理混合物を加圧状態から開放して空気と接触させて被処理混合物中の有機物含有廃棄物のみを40 ゚C以上の温度下で高温好気性菌により発酵・分解させることを特徴とする生ゴミ等の発酵・分解処理方法
IPC (5):
B09B 3/00 ZAB ,  C02F 11/02 ,  C05F 3/06 ,  C05F 7/00 ,  C05F 9/02

Return to Previous Page