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J-GLOBAL ID:200903098061526108

クラスタシステムにおけるトランザクション排他方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 朝道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996130966
Publication number (International publication number):1997292999
Application date: Apr. 26, 1996
Publication date: Nov. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】利用者プログラムでの共有データベースアクセス時の排他制御を不要としたクタスタシステムの提供。【解決手段】実行権を持つコンピュータを記憶する実行権記憶手段と、実行権を保有するコンピュータの情報を変更する実行権変更手段と、トランザクション識別処理手段と、コンピュータに実行権があるか否かチェックする実行権チェック手段と、トランザクション実行手段と、実行権を獲得するコンピュータがない場合実行権を獲得する実行権獲得手段と、実行不可能なトランザクションと判断された場合に実行権を解放する実行権解放手段と、他のコンピュータが動作中か否かを監視する他の監視手段と、ホスト間通信手段と、トランザクション情報等を記憶する共有記憶手段と、を含む。
Claim (excerpt):
複数のホストコンピュータから構成され、該複数のホストコンピュータがデータベースを共有し、オンライントランザクション処理を行うクラスタシステムにおいて、いずれのホストコンピュータが実行権を持っているかを記憶する実行権記憶手段と、前記実行権記憶手段に記憶される実行権を保有するホストコンピュータの情報を変更する実行権変更手段と、トランザクション入力手段から入力されたトランザクションを識別する、トランザクション識別処理手段と、前記トランザクション識別処理手段で単一のホストコンピュータで処理するトランザクションであると識別されたトランザクションについて、該当するホストコンピュータに実行権があるか否かを前記実行権記憶手段を参照してチェックする実行権チェック手段と、前記実行権チェック手段で該ホストコンピュータするに実行権がある場合にトランザクションを実行するトランザクション実行手段と、前記実行権チェック手段のチェック時に、実行権を獲得しているホストコンピュータがない場合には、実行権を獲得する実行権獲得手段と、前記トランザクション識別処理手段で実行不可能なトランザクションと判断された場合に実行権を解放する実行権解放手段と、他のホストコンピュータが動作中か否かを監視する他ホストの監視手段と、ホストコンピュータ間のデータ転送を行うホスト間通信手段と、トランザクション情報等を記憶する共有記憶手段と、を含むトランザクション排他制御方式。
IPC (3):
G06F 9/46 360 ,  G06F 12/00 535 ,  G06F 15/16 350
FI (3):
G06F 9/46 360 D ,  G06F 12/00 535 Z ,  G06F 15/16 350 W
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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