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J-GLOBAL ID:200903098070298690

レーザ加工ヘッド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996349067
Publication number (International publication number):1998180477
Application date: Dec. 26, 1996
Publication date: Jul. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 レンズの冷却性能に優れ、レンズの集光性能を長時間に渡って良好に維持することができ、しかもアシストガスの良好な流れも乱すことのないレーザ加工ヘッドを提供する。【解決手段】 主ヘッド1のレンズホルダ3から下方に延びる第1の円筒部10を設け、ヘッドケース22のノズル取付部から上方に延びるアシストガス整流筒11を設ける。また、アシストガス整流筒11の上端部分を第1の円筒部の内側に全周に渡り隙間を形成した状態でかつレンズ4の下面近傍に至るように挿入配置する。ヘッドケースと第1の円筒部との間に形成される第1の空間12、第1の円筒部の下端部とアシストガス整流筒の上端部との間に形成されるのリング状の空間13、及びアシストガス整流筒内に形成される第2の空間14によってアシストガス通路15を形成している。
Claim (excerpt):
主ヘッドの先端部に支持されたレンズにより集光されるレーザービームが主ヘッドの先端部を囲むヘッドケースの下端に設けられたノズルから出力されるとともに、前記ヘッドケースの側部に設けられたガス導入孔からヘッドケース内に導入されるアシストガスが前記ノズルから噴射されるレーザ加工ヘッドにおいて、前記主ヘッドのレンズ支持部から下方に延びる第1の円筒部を設け、前記ヘッドケースの前記ノズル取付部から上方に延びる第2の円筒部を設けるとともに、該第2の円筒部の上端部分を前記第1の円筒部の内側に全周に渡り隙間を形成した状態でかつ前記レンズの下面近傍に至るように挿入配置し、前記ヘッドケースと第1の円筒部との間に形成される第1の空間、第1の円筒部の下端部と第2の円筒部の上端部との間に形成されるのリング状の空間、及び第2の円筒部内に形成される第2の空間によってアシストガス通路を形成したことを特徴とするレーザ加工ヘッド。
IPC (2):
B23K 26/14 ,  B23K 26/06
FI (2):
B23K 26/14 Z ,  B23K 26/06 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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