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J-GLOBAL ID:200903098094995928

ステアリング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 根本 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995192466
Publication number (International publication number):1997020252
Application date: Jul. 04, 1995
Publication date: Jan. 21, 1997
Summary:
【要約】【構成】ステアリングコラム2aの内周に嵌め合わされているベアリング4により支持されているステアリングシャフト5を備える。そのステアリングシャフト5の外周とベアリング4の内周との間に挟まれることで径方向に変形しているリング部材51は、その径方向変形量に対応する径方向力をベアリング4およびステアリングシャフト5に作用させる。そのリング部材51は、径方向変形量が一定値以下では径方向変形量に比例して径方向力が増加するものとされ、その径方向変形量が一定値を超える領域において、径方向変形量に対する径方向力の増加割合が、径方向変形量が一定値以下の領域における増加割合よりも小さくなる領域を有し、その一定値を超える領域内の値にリング部材51の径方向変形量が設定されている。【効果】音の発生や操舵フィーリングの低下を防止できる。加工コストを増大させることなく組み立てを容易に行える。
Claim (excerpt):
ステアリングコラムと、そのステアリングコラムの内周に嵌め合わされているベアリングと、そのベアリングにより支持されているステアリングシャフトとを備えるステアリング装置において、そのステアリングシャフトの外周とベアリングの内周との間、または、そのステアリングコラムの内周とベアリングの外周との間に挟まれることで、径方向に変形しているリング部材が設けられ、そのリング部材により、その径方向変形量に対応する径方向力をベアリングとステアリングシャフトとに、または、ベアリングとステアリングコラムとに作用させ、そのリング部材は、径方向変形量が一定値以下では径方向変形量に比例して径方向力が増加するものとされ、その径方向変形量が一定値を超える領域において、径方向変形量に対する径方向力の増加割合が、径方向変形量が一定値以下の領域における増加割合よりも小さくなる領域を有し、その一定値を超える領域内の値にリング部材の径方向変形量が設定されているステアリング装置。
IPC (2):
B62D 1/16 ,  B62D 1/19
FI (2):
B62D 1/16 ,  B62D 1/19

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