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J-GLOBAL ID:200903098104880059

液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大胡 典夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991316074
Publication number (International publication number):1993150747
Application date: Nov. 29, 1991
Publication date: Jun. 18, 1993
Summary:
【要約】【構成】 複数本の走査線と複数本の信号線とを有し、これら線間に液晶層を配置した液晶パネルの駆動装置に関する。複数本の走査線を走査する期間ごとに液晶パネル10に印加する電圧を極性反転し交流化してマルチプレックス駆動する場合に、パネルに印加する電圧の極性を反転する前に、信号線駆動回路12から出力される電位をいったん走査線駆動回路11の非選択電位と同電位にして、パネルに蓄えられた電荷を概略0にしてから極性を反転し、その後で信号線駆動回路から選択電位と非選択電位の電圧をパネルに印加する。【効果】 クロストークのない均一な表示を達成できる。
Claim (excerpt):
複数本の走査線と複数本の信号線とを有し、これら線間に液晶層を配置した液晶表示素子と、前記走査線に接続されて選択電位と非選択電位を出力することができる走査線駆動回路と、前記信号線に接続されて少なくとも選択電位と非選択電位とを出力することができる信号線駆動回路と、これらの電位を供給するための電源回路とを有し、複数本の走査線を走査する期間ごとに前記走査線駆動回路から出力される電圧と前記信号線駆動回路から出力される電圧との電位の関係を反転して前記液晶表示素子に印加される電圧の極性を反転し交流化してマルチプレックス駆動する液晶表示装置において、前記液晶表示素子に印加する電圧の極性を反転する前に、前記信号線駆動回路から出力される電位をいったん前記走査線駆動回路の非選択電位と同電位にして、前記液晶表示素子に蓄えられた電荷を低減または概略0にしてから極性を反転し、その後で前記信号線駆動回路から出力される電位は再び選択電位と非選択電位とを選択して前記液晶表示素子に印加されることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545

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