Pat
J-GLOBAL ID:200903098105865010

空気調和機の室内環境設定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993119726
Publication number (International publication number):1994331201
Application date: May. 21, 1993
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 冷房および暖房をおこなう空気調和機において、快適性と省エネルギの双方に最適な室内環境設定値を与える室内環境設定装置に関するものであり、人体情報センサを用いて居住者の状態を検出することで、管理者の負担軽減、正確な快適指標を得ることを目的とする。【構成】 人体情報センサにより居住者の状態を常に検出し、この検出値をもとに活動量演算手段で活動量を演算し快適指数演算手段に入力するために、管理者の負担が軽減され、さらに常に正確な快適指数を得ることができる。また在室人数演算手段で在室人数も演算するので、空調負荷演算の精度を向上させることができる。
Claim (excerpt):
室内環境を計測する複数個の室内センサと、室内の居住者の状況を検出する人体情報センサと、前記人体情報センサから居住者の活動量を演算する活動量演算手段と、前記人体情報センサから在室している人数を演算する在室人数演算手段と、複数個の設定温度候補を保持しておく設定温度メモリと、前記複数個の室内センサの計測値と前記活動量演算手段で演算された活動量と、前記設定温度メモリから取り出した複数個の設定温度候補を取り込み複数個の設定温度候補それぞれに対応した複数個の快適指数を演算する快適指数演算手段と、外気環境を計測する複数個の外気センサと、前記複数個の外気センサの計測値と前記在室人数演算手段で演算された在室人数と前記設定温度メモリから取り出した複数個の設定温度候補を取り込んで複数個の設定温度候補それぞれに対応した複数個の空調負荷を演算する空調負荷演算手段と、前記空調負荷演算手段の複数個の演算値それぞれに対応する複数個の空調機運転コストを演算するコスト演算手段と、前記設定温度メモリから取り出した複数個の設定温度候補とそれぞれの設定温度候補に対応した前記快適指数演算手段の複数個の演算値と前記コスト演算手段の複数個の演算値を表示する表示手段と、前記表示装置の表示をもとに室内の設定温度を選択する設定温度選択手段から構成される空気調和機の室内環境設定装置。

Return to Previous Page