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J-GLOBAL ID:200903098112468515
チタンアルコキシド加水分解縮合物の製造方法および傾斜膜形成用コーティング剤
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 静男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002279383
Publication number (International publication number):2004067983
Application date: Sep. 25, 2002
Publication date: Mar. 04, 2004
Summary:
【課題】チタンアルコキシド加水分解縮合物の縮合度を効率よく制御する方法、および良好な成分傾斜構造を有する有機-無機複合傾斜膜を、安定して形成し得る傾斜膜形成用コーティング剤を提供する。【解決手段】チタンテトラアルコキシドの加水分解縮合物の縮合度を、該加水分解縮合物を含む反応液の光散乱強度測定により制御する方法、および(A)チタンテトラアルコキシドの加水分解縮合物を含む反応液と、(B)主鎖または側鎖に、加水分解により、前記チタンテトラアルコキシドの加水分解縮合物と結合しうるケイ素含有基を有する有機高分子化合物を含む溶液とを混合してなり、かつ前記(A)成分における加水分解縮合物と(B)成分における有機高分子化合物のケイ素含有基との反応、結合が、その反応液の光散乱強度の変化の測定により制御されてなる傾斜膜形成用コーティング剤である。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
チタンテトラアルコキシドを有機溶媒中で加水分解-縮合反応させて、チタンアルコキシド加水分解縮合物を製造するに当たり、得られる加水分解縮合物の縮合度を、該加水分解縮合物を含む反応液の光散乱強度測定により制御することを特徴とするチタンアルコキシド加水分解縮合物の製造方法。
IPC (5):
C08G79/00
, C09D133/06
, C09D143/04
, C09D185/00
, C09D201/10
FI (5):
C08G79/00
, C09D133/06
, C09D143/04
, C09D185/00
, C09D201/10
F-Term (16):
4J030CA01
, 4J030CB02
, 4J030CC21
, 4J030CD11
, 4J030CE02
, 4J030CE11
, 4J030CF01
, 4J030CG11
, 4J038CG141
, 4J038CJ131
, 4J038CJ181
, 4J038CL001
, 4J038DM021
, 4J038GA15
, 4J038JA17
, 4J038KA06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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有機-無機複合傾斜材料、その製造方法及びその用途
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-264592
Applicant:宇部日東化成株式会社, 渡部俊也, 橋本和仁, 藤嶋昭
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有機-無機複合傾斜材料、その製造方法及びその用途
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-270098
Applicant:宇部日東化成株式会社, 渡部俊也, 橋本和仁, 藤嶋昭
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