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J-GLOBAL ID:200903098120584249

ホイール上の部品の超音波式ショットピーニング方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000351648
Publication number (International publication number):2001170865
Application date: Nov. 17, 2000
Publication date: Jun. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、アクティブエンクロージャの内部でマイクロボールの霧を使用する「超音波」式と呼ばれるショットピーニング方法、とりわけ、ロータ上のターボエンジンの羽根の翼のような、ホイール上の部品にショットピーニングを施す方法を提供する。【解決手段】 本方法は、ホイール19の周囲を、限定された隙間E1及びE2で、少なくとも3つのエンクロージャの開口部の前に同時に移動させ、少なくとも1つのエンクロージャはアクティブで、少なくとも2つのエンクロージャはパッシブで、その結果ホイールが回転し、さらに、パッシブエンクロージャからマイクロボールが取り除かれ、アクティブエンクロージャにマイクロボールが供給ことを特徴とする。
Claim (excerpt):
ホイール上の部品の超音波式ショットピーニング方法であって、前記ホイール(19)が、前記ホイール(19)の幾何学回転軸(16)上に中心合わせされた回転環状表面(20)を有し、前記部品(21)が前記環状表面(20)上に配置され、前記部品(21)が、前記幾何学回転軸(16)上に中心合わせされた幾何学円に沿って整列し、ホイール(19)がその幾何学回転軸(16)に沿って回転すると、前記部品が、包絡面と呼ばれる幾何学回転表面(25)を生成し、前記ショットピーニングは、アクティブエンクロージャ(30c)の内部でマイクロボールの霧の中に前記部品(21)を入れることによって実施され、前記マイクロボールの霧は、前記アクティブエンクロージャ(30c)の内部で振動表面(40)によって活性化され、前記ホイール(19)は、ショットピーニング中にその幾何学回転軸(16)に沿って回転し、a.少なくとも3つのエンクロージャ(30)の開口部(33)に同時にホイール(19)を配置し、各開口部(33)は、部品(21)の両側の2つの側縁(34)によって画定され、前記側縁(34)は、限定された隙間E1で環状表面(20)に向かって位置し、前記開口部(33)はまた、互いに向かい合った2つの成形縁(35)によって画定され、前記成形縁(35)はまた、限定された隙間E2で少なくとも包絡表面(25)に向かって位置し、前記エンクロージャ(30)は各々、1つの成形縁(35)によって2つずつ隣接し、少なくとも1つのエンクロージャ(30c)はアクティブであり、少なくとも2つエンクロージャ(30a、30b、30d、30e)はパッシブであり、各アクティブエンクロージャ(30c)は他の2つのエンクロージャ(30)間に位置し、b.ショットピーニング中に、アクティブエンクロージャ(30c)にマイクロボールが供給され、パッシブエンクロージャ(30a、30b、30d、30e)内に落下したマイクロボールが回収されることを特徴とする、超音波式ショットピーニング方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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