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J-GLOBAL ID:200903098124445928

空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005337260
Publication number (International publication number):2006183036
Application date: Nov. 22, 2005
Publication date: Jul. 13, 2006
Summary:
【課題】発熱性、加工性、耐亀裂成長性を維持した上で、耐破壊性を改善した空気入りタイヤを提供する。【解決手段】天然ゴムラテックスに極性基含有単量体をグラフト重合し、凝固、乾燥してなる変性天然ゴムを含むゴム組成物をベースゴムに用いた空気入りタイヤ。ゴム成分として、天然ゴムラテックスに極性基含有単量体をグラフト重合し、凝固、乾燥してなる変性天然ゴムを用いることにより、好ましくは更にブタジエン系ゴムとして変性ブタジエン系ゴムを用いることにより、所望の耐亀裂成長性を発揮するブタジエン系ゴム比率の天然ゴム/ブタジエン系ゴム配合で、従来にない低発熱性を得ることができる。この低発熱性において、カーボンブラックのグレードを向上させたり、カーボンブラックの一部をシリカに置換することにより、高い次元で低発熱性と耐破壊性とを両立することができる。
Claim (excerpt):
天然ゴムラテックスに極性基含有単量体をグラフト重合し、凝固、乾燥してなる変性天然ゴムを含むゴム組成物をベースゴムに用いたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (5):
C08L 51/04 ,  B60C 1/00 ,  C08L 9/00 ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/36
FI (5):
C08L51/04 ,  B60C1/00 A ,  C08L9/00 ,  C08K3/04 ,  C08K3/36
F-Term (6):
4J002AC11X ,  4J002BN02W ,  4J002DA036 ,  4J002DJ016 ,  4J002FD016 ,  4J002GN01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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