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J-GLOBAL ID:200903098133694108
樹脂組成物
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
目次 誠 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002237488
Publication number (International publication number):2003138147
Application date: Aug. 16, 2002
Publication date: May. 14, 2003
Summary:
【要約】【課題】 層状チタン酸ナノシートが樹脂マトリックス中に均一に分散し、かつ良好な機械的強度及び耐熱性を示す樹脂組成物を得る。【解決手段】 (イ)合成樹脂100重量部と、(ロ)一般式A<SB>x</SB>M<SB>y</SB>□<SB>z</SB>Ti<SB>2-(y+z)</SB>O<SB>4</SB>〔式中、A及びMは互いに異なる1〜3価の金属、□はTiの欠陥部位を示す。xは0<x<1.0を満たす正の実数であり、y及びzはそれぞれ0<y+z<1.0を満たす0または正の実数である。〕で表される層状チタン酸塩を酸等で処理し、A及び/またはMイオンの40〜99%を水素及び/またはヒドロニウムイオンで置換し、次いで層間膨潤作用を有する塩基性化合物を作用させ、層間を膨潤または剥離して得られる層状チタン酸、または、該層状チタン酸に酸処理を施しまたは施さず、次いで層間膨潤作用を有する塩基性化合物を作用させて得られる層状チタン酸0.5〜100重量部とからなる樹脂組成物。
Claim (excerpt):
(イ)合成樹脂100重量部と、(ロ)一般式A<SB>x</SB>M<SB>y</SB>□<SB>z</SB>Ti<SB>2-(y+z)</SB>O<SB>4</SB>〔式中、A及びMは互いに異なる1〜3価の金属、□はTiの欠陥部位を示す。xは0<x<1.0を満たす正の実数であり、y及びzはそれぞれ0<y+z<1.0を満たす0または正の実数である。〕で表される層状チタン酸塩を酸または温水で処理し、A及び/またはMイオンの40〜99%を水素及び/またはヒドロニウムイオンで置換し、次いで層間膨潤作用を有する塩基性化合物を作用させ、層間を膨潤または剥離して得られる層状チタン酸、並びに、該層状チタン酸に酸処理を施しまたは施さず、次いで層間膨潤作用を有する塩基性化合物を作用させて得られる層状チタン酸から選ばれる1種または2種以上の層状チタン酸0.5〜100重量部とからなる樹脂組成物。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (19):
4J002AA011
, 4J002BB001
, 4J002BC021
, 4J002CB001
, 4J002CF001
, 4J002CG001
, 4J002CL001
, 4J002DE186
, 4J002FA016
, 4J002FB076
, 4J002FB086
, 4J002GA00
, 4J002GC00
, 4J002GG01
, 4J002GL00
, 4J002GM00
, 4J002GN00
, 4J002GP00
, 4J002GQ00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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薄片状酸化チタンおよびその集合体である多孔体とそれらの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-243562
Applicant:科学技術庁無機材質研究所長
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樹脂組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-215647
Applicant:大塚化学株式会社
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樹脂組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-237487
Applicant:大塚化学株式会社
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Article cited by the Patent:
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