Pat
J-GLOBAL ID:200903098135382260
艶消し共押出し積層ポリエステルフィルム及びその製造方法ならびにその使用
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡田 数彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999212248
Publication number (International publication number):2000052523
Application date: Jul. 27, 1999
Publication date: Feb. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】 少なくとも一つの艶消し外層を有する透明二軸延伸積層ポリエステルフィルムを提供する。【解決手段】 80重量%以上の熱可塑性ポリエステルから成るベース層と少なくとも一つの外層とから成る積層ポリエステルフィルムであって、前記外層の少なくとも一つは成分I及び成分IIの混合物から成り、前記成分Iは80重量%以上の熱可塑性ポリエステルから成り、前記成分IIは、A)イソフタル酸、B)少なくとも1種の脂肪族ジカルボン酸、C)スルホモノマー、及びD)脂環式グリコールの4種のモノマーまたはポリエステル形成能を有するこれらモノマーの誘導体を重縮合させて成るポリエステル共重合体であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。
Claim (excerpt):
80重量%以上の熱可塑性ポリエステルから成るベース層と少なくとも一つの外層とから成る積層ポリエステルフィルムであって、前記外層の少なくとも一つは成分I及び成分IIの混合物から成り、前記成分Iは80重量%以上の熱可塑性ポリエステルから成り、前記成分IIは、A)イソフタル酸65〜95モル%、B)HOOC(CH2)nCOOHの式(nは1〜11の整数)で表される少なくとも1種の脂肪族ジカルボン酸0〜30モル%、C)芳香族ジカルボン酸の芳香族部分にスルホン酸アルカリ金属塩基を有するスルホモノマー5〜15モル%、及びD)ポリエステルを形成するために必要な化学量論量の炭素数2から11の共重合可能な脂肪族または脂環式グリコール(ただしA、B、Cのモル比の合計は100%)の4種のモノマーまたはポリエステル形成能を有するこれらモノマーの誘導体を重縮合して成るポリエステル共重合体であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。
IPC (2):
FI (2):
Return to Previous Page