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J-GLOBAL ID:200903098144613436

軟質ポリ塩化ビニルを基材とする粘着テープ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992142612
Publication number (International publication number):1993331426
Application date: Jun. 03, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 巻き取りズレやサイドスティックといった所望でない現象を生じさせることなく、効率よく生産し得る軟質ポリ塩化ビニルを基材とする粘着テープを得る。【構成】 軟質ポリ塩化ビニルよりなる基材の一面に粘着剤層が形成されており、該粘着剤層が、炭素数1〜14のアルキル基を有する少なくとも一種の(メタ)アクリル酸アルキルエステル60〜98重量部と、(メタ)アクリル酸アルキルエステルと共重合させるための不飽和2重結合と、カルボキシル基とを有しかつ1気圧における沸点が180°C以上の(メタ)アクリレート系モノマー2〜40重量部と、上記モノマー成分の合計100重量部に対して光重合開始剤を0.001〜5重量部とを含む光重合性組成物を、紫外線照射により重合させてなる粘着剤により構成されていることを特徴とする、粘着テープ。
Claim (excerpt):
軟質ポリ塩化ビニルからなる基材と、前記基材の一方面に形成された粘着剤層とを備え、前記粘着剤層が、炭素数1〜14のアルキル基を有する少なくとも一種の(メタ)アクリル酸アルキルエステル60〜98重量部と、前記(メタ)アクリル酸アルキルエステルと共重合させるための不飽和2重結合と、カルボキシル基とを有し、かつ1気圧における沸点が180°C以上の(メタ)アクリレート系モノマー2〜40重量部と、前記モノマー成分の合計100重量部に対し、光重合開始剤0.001〜5重量部とを含む光重合性組成物を、紫外線照射により重合してなる粘着剤により構成されていることを特徴とする、軟質ポリ塩化ビニルを基材とする粘着テープ。
IPC (4):
C09J 7/02 JHT ,  C09J 7/02 JJW ,  F16L 58/16 ,  H01B 17/56

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