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J-GLOBAL ID:200903098153030265

回分式遊星ボールミル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青野 順三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991337670
Publication number (International publication number):1993146698
Application date: Nov. 26, 1991
Publication date: Jun. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高機能の回分式遊星ボールミルを提供する。【構成】 ミル本体3は1枚の円盤よりなり垂直な主軸1によって水平に支持され公転する。ミル本体の中心から均等に複数の貫通孔32を設け、ここへミルケーシング4とミルポット7を回転自在に嵌め込み自転する。さらにミルケーシング下方へ合成樹脂製の遊星歯車5を取り付けて主軸の回りに固定した太陽歯車6と噛み合せ、主軸は下端でモータ2と直結する。【作用】 ミルケーシングは従来より回転数を大幅に増加しても剛性の大きいミル本体の孔側面で負荷を受け止めて安全である。【効果】 新材料開発に大きな貢献のできる装置を生み出した。騒音,振動が少なく調整も殆ど不要で生産性も高い。
Claim (excerpt):
主軸の回転を受けて公転する複数のミルポットを主軸の周囲に均等に配設し、該ミルポットはそれぞれが自己の回転軸を中心に自転し、該ミルポット内へ粉砕媒体とともに密封した砕料を効率的に粉砕する回分式遊星ボールミルにおいて、水平円盤状のミル本体と、該ミル本体の中心へ垂直に固着した主軸と、ミル本体を主軸に対して均等に配分して穿孔した垂直の貫通孔へ回動自在に嵌入したミルケーシングと、該ミルケーシングへ着脱自在に嵌入したミルポットとからなることを特徴とする回分式遊星ボールミル。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公昭40-019917
  • 特開昭59-019668

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