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J-GLOBAL ID:200903098158455825
プラズマディスプレイパネル及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 司朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996328458
Publication number (International publication number):1998125237
Application date: Dec. 09, 1996
Publication date: May. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 PDPにおいて、放電エネルギの可視光への変換効率を向上させることによってパネル輝度を向上させること、及び誘電体ガラス層を保護する保護層を改良してパネル寿命を向上させること。【解決手段】 放電ガス中のXeの含有量を従来よりも大きい10体積%以上,100体積%未満の範囲に設定すると共に、放電ガスの圧力を従来よりも高い500Torr〜760Torrの範囲に設定することによって、紫外線の発光効率並びに蛍光体での変換効率が向上しパネル輝度が向上する。また、誘電体ガラス層の表面に(100)面または(110)面配向した緻密なアルカリ土類の酸化物からなる保護層を配設した。このような保護層は、熱CVD法、プラズマCVD法、或はイオンビームや電子ビームを照射しながら蒸着する方法で形成することができ、耐スパッタリング性が高く、誘電体ガラス層の保護効果が大きいのでパネル寿命が向上する。
Claim (excerpt):
第1の電極及び誘電体ガラス層が配設されたフロントカバープレートと、第2の電極及び蛍光体層が配設されたバックプレートとが、前記誘電体ガラス層及び蛍光体層を対向させた状態で配され、前記フロントカバープレート及びバックプレートの間に隔壁で仕切られた放電空間が形成され、前記放電空間内にガス媒体が封入されてなるプラズマディスプレイパネルにおいて、前記ガス媒体は、複数の希ガス元素の混合体であって、キセノンを10体積%以上,100体積%未満含有するものであり、その封入圧力は、500〜760Torrであることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (3):
H01J 11/02
, H01J 9/02
, H01J 11/00
FI (3):
H01J 11/02 B
, H01J 9/02 F
, H01J 11/00 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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面放電型プラズマディスプレイパネル
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-012976
Applicant:富士通株式会社
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