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J-GLOBAL ID：200903098162420416

発生土の再利用方法

Inventor： 斉藤 潔 ,  藤田 謙二郎
Applicant, Patent owner： 株式会社大林組
Agent (1)： 久寶 聡博
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995093017
Publication number (International publication number)：1996259947
Application date： Mar. 27, 1995
Publication date： Oct. 08, 1996
Summary：

【要約】【目的】シールド工事等で発生した発生土を有効利用する。【構成】本発明に係る発生土の再利用方法は、添加剤サイロ4に収容されたアクリル酸塩若しくはポリアクリル酸塩又はそれらの誘導体を主成分とする添加剤をミキサー7でタンク3の水と混合し、これを土砂ホッパー1に収容されたシールド工事等の発生土とともにミキサー6に入れて混合し、土粒子を十分に拡散させた後、ミキサー9に移す。次に、セメントサイロ2に収容されたセメント、石灰等の硬化材をミキサー9に入れて先の発生土に添加混合し、さらにアジテータ10で十分に攪拌して処理土とし、該処理土を圧送ポンプ11で圧送してインバート材として再利用する。

Claim (excerpt)：

シールド工事等で発生した発生土にセメント、石灰等の硬化材および水を混合するとともに、アクリル酸塩若しくはポリアクリル酸塩又はそれらの誘導体を主成分とする添加剤をさらに添加混合して処理土とし、該処理土を充填材、裏込材、埋戻し材若しくはインバート材として再利用することを特徴とする発生土の再利用方法。

IPC (10)：

C09K 17/44 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  C04B 24/26 ,  C04B 28/02 ,  C09K 17/22 ,  C09K 17/48 ,  C09K103:00

FI (8)：

C09K 17/44 P ,  C04B 24/26 E ,  C04B 28/02 ,  C09K 17/22 P ,  C09K 17/48 P ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 301 E ,  B09B 3/00 304 K

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 含水土壌の固化剤
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-315931   Applicant：三洋化成工業株式会社
• セメント添加粘性土用減水剤
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-048701   Applicant：藤沢薬品工業株式会社, 五洋建設株式会社
• 表土の流出防止方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-242928   Applicant：三菱化学株式会社