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J-GLOBAL ID:200903098182099630
キトサンの製造方法及び種子用処理剤
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
千田 稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992031301
Publication number (International publication number):1993194605
Application date: Jan. 23, 1992
Publication date: Aug. 03, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 平均分子量数十万のキトサンを、セラミックス用粉砕機を用いて粉砕し、平均分子量が10000以下のキトサン粉末を得る製造方法。また、キトサン100重量部、有機酸10〜20重量部及び水60〜80重量部からなるキトサン含有水溶液100重量部に、更に界面活性剤0.1〜0.5重量部を含有する種子用処理剤。【効果】 鉱酸や酵素を用いる方法に比べて簡便な方法で分子量の小さいキトサンを得ることができる。また、界面活性剤とショ糖の作用により、処理剤が種子表面に付着し易く、剥れ落ちにくいので、長期間に亘ってキトサンの抗菌作用を発揮できる。
Claim (excerpt):
キトサンを物理的に粉砕処理することを特徴とする数平均分子量が10000以下のキトサンの製造方法。
IPC (2):
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