Pat

J-GLOBAL ID：200903098195873521

紫外線遮蔽膜形成用溶液およびこれを用いた紫外線遮蔽膜の製造方法

Inventor： 山下 勝次 ,  井上 敦子 ,  多賀 康訓
Applicant, Patent owner： 株式会社豊田中央研究所
Agent (1)： 布施 行夫 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993240754
Publication number (International publication number)：1995072326
Application date： Aug. 31, 1993
Publication date： Mar. 17, 1995
Summary：

【要約】【目的】 優れた紫外線遮蔽性能を有する特定の無機物質を液相から成膜させることができる溶液および製造方法を提供する。【構成】 紫外線遮蔽膜形成用溶液は、酸化亜鉛による紫外線遮蔽膜を製造するための溶液であって、亜鉛アセチルアセトネート100重量部、アミノアルコール類30〜600重量部(好ましくはエタノールアミン類30〜300重量部)および溶媒130重量部以上を含む混合物を加熱して、好ましくは還流して得られる。紫外線遮蔽膜の製造方法は、上記紫外線遮蔽膜形成用溶液を基板上に塗布、乾燥し、さらに200°C以上の温度で焼成する。

Claim (excerpt)：

酸化亜鉛による紫外線遮蔽膜を製造するための溶液であって、 亜鉛アセチルアセトネート 100重量部、 アミノアルコール類 30〜600重量部、 および 溶媒 130重量部以上を含む混合物を加熱して得られることを特徴とする紫外線遮蔽膜形成用溶液。

IPC (2)：

G02B 5/22 ,  C09K 3/00 104