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J-GLOBAL ID:200903098223298465

有機電界発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999353183
Publication number (International publication number):2001167882
Application date: Dec. 13, 1999
Publication date: Jun. 22, 2001
Summary:
【要約】【課題】 円偏光板を用いてもカットされる発光を少なくして高い輝度を呈する有機電界発光素子を提供する。【解決手段】 n官能性の不斉原子を少なくとも一つ有する置換基を持つ不斉連結部Lと、正孔輸送性,発光性,電子輸送性のうちの少なくとも一つの機能を有する機能単位部Rとを備える不斉化合物誘導体を有機化合物層を構成する層のうちの少なくとも一層に含ませる。素子より発せられる光は、不斉原子との相互作用により円偏光として素子外に放出されるから、円偏光に偏りを生じる。この結果、反射を防ぐために円偏光板を取り付けても、素子から発せられる光は円偏光板を高い透過率で透過するから、光の利用効率を向上させることができ、高い輝度を得ることができる。
Claim (excerpt):
陽極と、陰極と、該陽極と該陰極とに挟持される一層または複数層の有機化合物層とを備える有機電界発光素子であって、前記有機化合物層のうち少なくとも一層が、n官能性の不斉原子を少なくとも一つ有する置換基を持つ不斉連結部と、正孔輸送性,発光性,電子輸送性の内の少なくとも一つの機能を有する機能単位部とを備える不斉化合物誘導体を含むことを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (5):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 610 ,  C09K 11/06 620 ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/22
FI (6):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 610 ,  C09K 11/06 620 ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D
F-Term (10):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007CB03 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01

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