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J-GLOBAL ID:200903098228461763

ダイオキシン等の有害ガスを発生させない廃棄物の処理方法とその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福田 尚夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997282551
Publication number (International publication number):1999099373
Application date: Sep. 29, 1997
Publication date: Apr. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 遠赤外線放射セラミックスからの電磁波(熱線=輻射熱)の二次的放射熱を利用して照射の対象となる廃棄物に吸収させて廃棄物の自己発熱作用による炭化機構を利用し、比較的低温度において炭化物を生成する方法と装置を提供。【解決手段】 生ゴミを含む都市ゴミ及び一般産業廃棄物、水産加工廃棄物、食品加工廃棄物、木材系廃棄物、木材建築廃棄物、石油化学製品廃棄物等を含めた可燃性の全ての廃棄物を、無酸素状態で廃棄物を加熱し炭化物にするための遠赤外線放射セラミックスで構築された壁面を有する単壁または排気路で包囲した二重構造の炉内に収容し、遠赤外線加熱照射時に炉内に於いて発生する水分及びダイオキシン等を含む有害発生ガスを遠赤外線放射セラミックスで構築された壁面を有する加熱炎道部に導いて強制的に高温燃焼により熱分解せて無害化したうえ大気中に放出させるダイオキシン等の有害ガスを発生させない廃棄物の処理方法と装置。
Claim (excerpt):
生ゴミを含む都市ゴミ及び一般産業廃棄物、水産加工廃棄物、食品加工廃棄物、木材系廃棄物、木材建築廃棄物、石油化学製品廃棄物等を含めた可燃性の全ての廃棄物を、無酸素状態で廃棄物を加熱し炭化物にするための遠赤外線放射セラミックスで構築された壁面を有する単壁または排気路で包囲した二重構造の炉内に収容し、遠赤外線加熱照射時に炉内に於いて発生する水分及びダイオキシン等を含む有害発生ガスを遠赤外線放射セラミックスで構築された壁面を有する加熱炎道部に導いて強制的に高温燃焼により熱分解せて無害化したうえ大気中に放出させることを特徴とするダイオキシン等の有害ガスを発生させない廃棄物の処理方法。
IPC (4):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  A62D 3/00 ZAB ,  B01D 53/70
FI (4):
B09B 3/00 302 G ,  A62D 3/00 ZAB ,  B01D 53/34 134 E ,  B09B 3/00 ZAB

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