Pat
J-GLOBAL ID:200903098242322164

弾球遊技機の基板ケース封止装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷藤 孝司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997079088
Publication number (International publication number):1998249027
Application date: Mar. 12, 1997
Publication date: Sep. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 切断部を切断しない限り基板ケースを開封できないようにして、検査で基板ケースを開封した時には、基板ケース側に残る痕跡により開封の事実を容易に確認でき、また開封後に再封止する時にも容易に基板ケースを封止でき、基板ケースの開封による不正改造を未然に防止できる弾球遊技機の基板ケース封止装置を提供する。【解決手段】 ケース本体23と、このケース本体23に開閉自在に装着されたケース蓋22とを備え、遊技動作を制御するROM等の電子部品が装着された制御基板13を収納し、ケース本体23とケース蓋22との側縁近傍に、相対応するネジ螺合部37とネジ挿通部38とを、その少なくとも一方に切断部39を介在して夫々一体に形成すると共に、このネジ螺合部37とネジ挿通部38とを前記側縁に沿って複数個配置し、この複数個のネジ螺合部37とネジ挿通部38との内、その少なくとも1個のネジ螺合部37とネジ挿通部38とを、締め付け方向にのみ操作可能で且つネジ挿通部38側からネジ螺合部37側に螺合する一方向ネジ40により締結する。
Claim (excerpt):
ケース本体(23)と、このケース本体(23)に開閉自在に装着されたケース蓋(22)とを備え、遊技動作を制御するROM等の電子部品が装着された制御基板(13)を収納した弾球遊技機の基板ケースにおいて、ケース本体(23)とケース蓋(22)との側縁近傍に、相対応するネジ螺合部(37)とネジ挿通部(38)とを、その少なくとも一方に切断部(39)を介在して夫々一体に形成すると共に、このネジ螺合部(37)とネジ挿通部(38)とを前記側縁に沿って複数個配置し、この複数個のネジ螺合部(37)とネジ挿通部(38)との内、その少なくとも1個のネジ螺合部(37)とネジ挿通部(38)とを、締め付け方向にのみ操作可能で且つネジ挿通部(38)側からネジ螺合部(37)側に螺合する一方向ネジ(40)により締結したことを特徴とする弾球遊技機の基板ケース封止装置。
IPC (2):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (2):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page