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J-GLOBAL ID:200903098242578460

アルミニウム基合金薄板の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991296736
Publication number (International publication number):1993339687
Application date: Aug. 27, 1991
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 靭性及び耐疲労割れ成長の高められたレベルを有すると同時に高強度を維持する薄板製品の製造方法を提供する。【構成】 該方法は、Cu4.0〜4.5重量%、Mg1.2〜1.5重量%、Mn0.4〜0.6重量%、Fe最大0.12重量%、Si最大0.05重量%、残部アルミニウムと付随的元素と不純物、を含むアルミニウム基合金の塊を提供すること、及び溶体化可能な成分を固溶させるために合金の塊を487.7°Cを越える温度まで加熱することを含む。その後、塊は315.5〜482.2°Cの温度範囲で熱間圧延され、溶体化熱処理温度で約15分以内の時間、溶体化熱処理され、急冷され且つ自然時効される。
Claim (excerpt):
航空機の外皮特に航空機の翼又は胴体のためのものであって、高強度レベルと破壊靭性及び耐疲労割れ成長の良好なレベルとを有するアルミニウム基合金薄板製品の製造方法であって、(イ)Cu4.0〜4.5重量%、Mg1.2〜1.5重量%、Mn0.4〜0.7重量%、Fe最大0.5重量%、Si最大0.5重量%、残部アルミニウムと付随的元素と不純物、を含むアルミニウム基合金の塊を提供することと、(ロ)該塊をスラブに熱間圧延することと、(ハ)溶体化可能な成分を固溶させるために前記スラブを487.7°C(910°F)よりも高い温度まで加熱することと、(ニ)スラブを315.5〜454.4又は482.2°C(600〜850又は900°F)の温度範囲で薄板製品に熱間圧延することと、(ホ)溶体化熱処理することと、(ヘ)冷却することと、(ト)高強度を有し且つ破壊靭性及び耐疲労割れ成長の高められたレベルを有する薄板を作るために時効することとからなるアルミニウム基合金薄板製品の製造方法。
IPC (2):
C22F 1/057 ,  C22C 21/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭56-158834
  • 特開昭55-047371
  • 特公昭38-013765

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