Pat
J-GLOBAL ID:200903098245919773
片末端に官能基を有するスチレン系重合体の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田島 平吉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997108394
Publication number (International publication number):1998287702
Application date: Apr. 11, 1997
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 それ自体あるいはそれを反応させて得られる重合体が各種高分子材料の高性能化や高機能化のための有力な素材となる、片末端にカルボキシル基、水酸基またはラジカル重合性不飽和基を有するスチレン系重合体の製造方法を提供する。【解決手段】 フリーラジカル化合物と分子内にカルボキシル基または水酸基を有するアゾ系ラジカル重合開始剤の存在下に、スチレン系モノマーまたはスチレン系モノマーと他のコモノマーを重合または共重合し、そして必要に応じて、得られる重合体をさらに、分子内にカルボキシル基または水酸基と反応し得る官能基とラジカル重合性不飽和基とを同時に有する化合物と反応させることを特徴とする片末端にカルボキシル基、水酸基またはラジカル重合性不飽和基を有するスチレン系重合体の製造方法。
Claim (excerpt):
フリーラジカル化合物と分子内にカルボキシル基または水酸基を有するアゾ系ラジカル重合開始剤の存在下に、スチレン系モノマーまたはスチレン系モノマーと他のコモノマーを重合または共重合することを特徴とする片末端にカルボキシル基または水酸基を有するスチレン系重合体の製造方法。
IPC (4):
C08F 2/38
, C08F 4/04
, C08F 8/00
, C08F 12/08
FI (4):
C08F 2/38
, C08F 4/04
, C08F 8/00
, C08F 12/08
Return to Previous Page