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J-GLOBAL ID:200903098247744148

研削砥石及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993049528
Publication number (International publication number):1994262525
Application date: Mar. 10, 1993
Publication date: Sep. 20, 1994
Summary:
【要約】【構成】 基体上に気相合成法によりダイヤモンドを形成し、これを砥粒として用いた研削砥石において、前記砥粒及び基体表面にCVD法により金属酸化物、窒化物、炭化物またはその複合体からなる充填層を形成する際に、基体に垂直方向の析出量をA、水平方向の析出量をBとした時、B/Aが0.7以上となるように前記充填層を形成することを特徴とする。【効果】 従来の研削砥石に比べて、砥粒と基体との密着力が良好で、耐久性よく研削を行うことができる研削砥石を提供できる。
Claim (excerpt):
基体表面に気相合成法によりダイヤモンドを形成し、これを砥粒として用いる研削砥石で、前記砥粒及び基体表面にCVD法(化学的気相蒸着法)により形成される充填層により、ダイヤモンド砥粒を基体に強固に保持した研削砥石において、前記CVD法により形成された充填層が金属酸化物、窒化物、炭化物またはその複合体で、かつ、ダイヤモンド砥粒表面上で基体に垂直方向の析出量をA、基体に水平方向の析出量をB、とした時、B/Aが0.7以上とすることを特徴とする研削砥石。
IPC (8):
B24D 3/00 310 ,  B24D 3/00 ,  B24D 3/00 340 ,  B24D 3/06 ,  C01B 31/30 ,  C09K 3/14 ,  C23C 16/30 ,  C30B 29/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 記録装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-232310   Applicant:キヤノン株式会社

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