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J-GLOBAL ID:200903098266239322
α-オレフィン重合用触媒成分およびそれを用いたα-オレフィン重合体の製造法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993030748
Publication number (International publication number):1994239914
Application date: Feb. 19, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高融点、高分子量のα-オレフィン重合体を高収率で得るための触媒成分、触媒、及びそれを用いてなるα-オレフィン重合体の製造法を提供すること。【構成】 下記の化合物〔I〕で表わされるα-オレフィン重合用触媒成分、及びこれを組合せてなるα-オレフィン重合用触媒、及びこの触媒を用いてなるα-オレフィン重合体の製造法。【化1】R1=H、C1〜6炭化水素基、又はC1〜12Si含有炭化水素基、R2及びR3=2価のC3〜20の飽和又は不飽和炭化水素基、但し、R2及びR3の少なくとも一方はR2又はR3由来の不飽和結合を有する7〜12員環からなる縮合環を形成する。Q=C1〜20の2価炭化水素基、シリレン基、C1〜20炭化水素基含有シリレン基、ゲルミレン基、又はC1〜20炭化水素基含有ゲルミレン基、X及びY=H、ハロゲン、C1〜20炭化水素基、酸素含有C1〜20炭化水素基、M=IVB〜VIB族遷移金属。【効果】 上記目的が達成される。
Claim (excerpt):
下記の一般式〔I〕で表わされる化合物からなることを特徴とする、α-オレフィン重合用触媒成分。【化1】(ただし、R1は、それぞれ独立に、水素または炭素数1〜6の炭化水素基または炭素数1〜12のケイ素含有炭化水素基を示す。R2およびR3は、それぞれ独立に、それが結合する五員環に対して縮合環を形成する、2価の、炭素数3〜20の飽和または不飽和炭化水素基を示す。ただし、R2およびR3の少くとも一方は、R2またはR3由来の不飽和結合を有する7〜12員環からなる縮合環を形成する。Qは、二つの五員環を結合する炭素数1〜20の2価の炭化水素基、シリレン基、炭素数1〜20の炭化水素基を有するシリレン基、ゲルミレン基、または炭素数1〜20の炭化水素基を有するゲルミレン基を示す。XおよびYは、それぞれ独立に、水素、ハロゲン、炭素数1〜20の炭化水素基、または酸素を含む炭素数1〜20の炭化水素残基を示す。Mは周期律表IVB〜VIB族遷移金属を示す。)
IPC (3):
C08F 4/642 MFG
, C08F 4/649
, C08F 10/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開平1-275609
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ポリプロピレン系樹脂発泡粒子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-029180
Applicant:三菱油化バーディッシェ株式会社, 三菱油化株式会社
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