Pat
J-GLOBAL ID:200903098278812508

球状化粒子製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 弥一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998017891
Publication number (International publication number):1999199249
Application date: Jan. 13, 1998
Publication date: Jul. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】無機物質粉粒体を良好な形状の球状化粒子にする製造方法、特に30μm以上の高融点の無機物質の球状化粒子の製造方法を提供する。【解決手段】無機物質を球状化炉7に設置したバーナー6のフレームで溶融あるいは軟化して表面張力により球状化粒子にする方法において、燃焼フレームを形成する燃料ガスと支燃ガスとを流量調整してバーナー6に導き噴出して燃焼させ、原料無機物質の粉粒体を支燃ガスにより別経路で搬送し、バーナー中心部より燃焼フレーム中に噴出させて球状化するとき、燃料ガス噴出量QG(Nm<SP>3</SP>/h)、支燃ガス噴出速度VH(m/s)、無機物質粉粒体の噴出量S(kg/h)、無機物質搬送支燃ガスの噴出速度VS(m/s)および噴出量QS(Nm<SP>3</SP>/h)を下記式(1)、(2)、(3)及び(4)を満足するように調整する球状化粒子製造方法。(1)10<VH<70 (2)10<VS<100 (3)S<6×QG(4)0.5<S/QS<7.0
Claim (excerpt):
無機物質をガス燃焼フレーム中で溶融あるいは軟化して表面張力により球状化粒子にする方法において、燃焼フレームを形成する燃料ガスと支燃ガスとを流量調整してバーナーに導き噴出して燃焼させ、原料無機物質の粉粒体を支燃ガスにより別経路で搬送し、バーナー中心部より燃焼フレーム中に噴出させて球状化するとき、燃料ガス噴出量、支燃ガス噴出速度、無機物質粉粒体の噴出量、無機物質搬送支燃ガスの噴出速度および噴出量を下記式を満足するように調整することを特徴とする球状化粒子製造方法。10<VH<70 (1)10<VS<100 (2)S<6×QG (3)0.5<S/QS<7.0 (4)VH:支燃ガス噴出速度(m/s)VS:無機物質搬送支燃ガス噴出速度(m/s)S :無機物質噴出量 (kg/h)QG:燃料ガス噴出量 (Nm<SP>3</SP>/h)QS:無機物質搬送支燃ガス噴出量 (Nm<SP>3</SP>/h)(Nm<SP>3</SP>は標準状態における容積)
IPC (3):
C03B 19/08 ,  B01J 19/00 ,  F23D 14/32
FI (3):
C03B 19/08 B ,  B01J 19/00 N ,  F23D 14/32

Return to Previous Page