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J-GLOBAL ID:200903098289370493

コイル封入圧粉磁芯およびその製造方法、コイルおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大場 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002024775
Publication number (International publication number):2003229311
Application date: Jan. 31, 2002
Publication date: Aug. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 良好なインダクタンスが得られるコイル封入圧粉磁芯およびその製造方法を提供する。【解決手段】 扁平状の導体が巻回されたコイル1と、絶縁材をコーティングした強磁性金属粒子からなる圧粉体とでコイル封入圧粉磁芯を構成する。コイル1は、所定の間隔を持って対向する表面および裏面を有する扁平状の導体が巻回された巻回部3と、巻回部3より引き出される引出端部4a,4bとから構成される。引出端部4aにおける表面および裏面のいずれか一方の面が、引出端部4bにおける表面および裏面のいずれか一方の面と同一平面上に形成されるようにした。その両端部(引出端部4a,4b)が同一平面上に形成されたコイル1を用いることによって、コイル封入圧粉磁芯のより一層の小型化を図るとともに、良好なインダクタンスが得られる。
Claim (excerpt):
所定の間隔を持って対向する表面および裏面を有する扁平状の導体が巻回された巻回部と、前記導体から構成され前記巻回部より引き出される第1の端部と、前記導体から構成され前記第1の端部とは異なる部位から前記巻回部より引き出される第2の端部とから構成され、かつ周囲が絶縁被覆されたコイルと、絶縁被覆された強磁性金属粒子からなり、前記コイルを埋め込む圧粉体と、を備えたコイル封入圧粉磁芯であって、前記第1の端部における前記表面および前記裏面のいずれか一方の面が、前記第2の端部における前記表面および前記裏面のいずれか一方の面と同一平面上に形成されたことを特徴とするコイル封入圧粉磁芯。
IPC (4):
H01F 17/04 ,  H01F 1/22 ,  H01F 41/02 ,  H01F 41/04
FI (5):
H01F 17/04 F ,  H01F 17/04 A ,  H01F 1/22 ,  H01F 41/02 D ,  H01F 41/04 B
F-Term (15):
5E041AA11 ,  5E041AA17 ,  5E041CA01 ,  5E041HB17 ,  5E041NN01 ,  5E041NN06 ,  5E062EE02 ,  5E062FF02 ,  5E062FG11 ,  5E070AB01 ,  5E070CA01 ,  5E070CA16 ,  5E070CC02 ,  5E070DA13 ,  5E070DA15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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