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J-GLOBAL ID：200903098289518431

摩擦攪拌接合装置

Inventor： 土肥 幸治
Applicant, Patent owner： 川崎重工業株式会社
Agent (1)： 西教 圭一郎 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000321281
Publication number (International publication number)：2002126882
Application date： Oct. 20, 2000
Publication date： May. 08, 2002
Summary：

【要約】【課題】 凹所や空洞を形成することなく接合することができる摩擦攪拌接合装置。【解決手段】 摩擦攪拌接合装置1は、回転子2とサーボモータ4とを有し、回転子2は、回転子保持部材3と回転子本体9とから構成される。回転子保持部材3には、タイミングベルト24を介してサーボモータ4から回転力が伝達される。回転子2には、軸線Lに沿ってガイド孔17が形成され、このガイド孔17には金属線材8が挿入される。上方に設けられる送り出し手段23から金属線材8が送り出され、ピン7の先端から金属線材8が送出される。接合時に、送出された金属線材8が、回転子2の回転による摩擦熱で軟化,攪拌され、母材と一体となって接合される。

Claim (excerpt)：

高速回転する回転子の先端部を被接合物に押圧し、前記先端部と前記被接合物との接触部を、回転による摩擦熱で軟化させ、攪拌して被接合物を接合する摩擦攪拌接合装置において、回転子先端部から金属材を送り出す送り出し手段を有し、接合時に、回転子先端から送り出された金属材も摩擦熱で軟化させ、攪拌して被接合物に一体化させることを特徴とする摩擦攪拌接合装置。

IPC (2)：

B23K 20/12 310 ,  B23K103:10

FI (2)：

B23K 20/12 310 ,  B23K103:10

F-Term (5)：

4E067AA05 ,  4E067BG00 ,  4E067CA02 ,  4E067CA03 ,  4E067CA04