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J-GLOBAL ID：200903098294069432

凍結食品の解凍方法及びその装置

Inventor： 工藤 一彦 ,  萬本 信三 ,  竹淵 久春
Applicant, Patent owner： 工藤 一彦 ,  株式会社マエカワ・フード・プロセス・エンジニアリング
Agent (1)： 高橋 昌久 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993095044
Publication number (International publication number)：1994277021
Application date： Mar. 31, 1993
Publication date： Oct. 04, 1994
Summary：

【要約】【目的】 凍結食品を冷蔵庫内で解凍するに際し、解凍時間を短縮するとともに、均一な品質の製品を得る。【構成】 本発明は、凍結食品が収容される冷蔵室内を-5〜0°Cの高湿度に保持し、凍結食品にコロナ放電により生起されるコロナ風を当て、これを解凍する。第2発明は前記方法を実施するための装置で、凍結食品を解凍するために-5°C〜0°Cの範囲の所定温度に維持された冷蔵室を設け、該冷蔵室内の所定位置に、高電圧が印加される電極と、該電極と電気的絶縁状態で配置され、前記凍結食品の近傍に配設された金網を具備したことを特徴とする。

Claim (excerpt)：

凍結食品を解凍するために-5°C〜0°Cの範囲の所定温度に維持された冷蔵室内を高湿度に保持しつつ前記凍結食品にコロナ放電により生起されるコロナ風を当て、凍結食品の表面にグレーズを生成させながらこれを半解凍状態に解凍させることを特徴とする凍結食品の解凍方法。

IPC (2)：

A23L 3/365 ,  F25D 23/12

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭58-016668
  
• 特開昭54-086672
  
• 特開平2-257867