Pat
J-GLOBAL ID:200903098303116856

熱延鋼帯の圧延方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 潮谷 奈津夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996133907
Publication number (International publication number):1997314216
Application date: May. 28, 1996
Publication date: Dec. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 熱延鋼帯を製造するための粗バーを、仕上圧延機の入側においてソレノイド型誘導加熱装置により加熱するに際し、粗バーを、その両エッジ部と中央部との間に温度差が生ずることなく、幅方向に均一な温度で加熱し、幅方向の形状および精度が優れた熱延鋼帯を歩留り高く製造する。【解決手段】 粗圧延機1と仕上圧延機8との間に、粗バー2をその幅方向全体にわたって加熱するためのソレノイド型誘導加熱装置4と、粗バー2の両エッジ部を加熱するためのエッジヒータ6とを設け、ソレノイド型誘導加熱装置4とエッジヒータ6とによって、仕上圧延機8の入側における粗バー2をその幅方向に均一な温度となるように加熱する。
Claim (excerpt):
スラブを粗圧延機によって粗圧延し、次いで、粗圧延された粗バーを連続熱間仕上圧延機によって仕上げ圧延して、所定厚さの熱延鋼帯を製造する熱延鋼帯の圧延方法において、前記粗圧延機と前記仕上圧延機との間に、前記粗バーをその幅方向全体にわたって加熱するためのソレノイド型誘導加熱装置と、前記粗バーの両エッジ部を加熱するためのエッジヒータとを設け、前記ソレノイド型誘導加熱装置および前記エッジヒータにより、前記仕上圧延機の入側における前記粗バーを、その幅方向に均一な温度となるように加熱することを特徴とする、熱延鋼帯の圧延方法。
IPC (3):
B21B 45/00 ,  B21B 1/26 ,  H05B 6/10 381
FI (3):
B21B 45/00 N ,  B21B 1/26 D ,  H05B 6/10 381
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭60-018217
Cited by examiner (1)
  • 特開昭60-018217

Return to Previous Page