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J-GLOBAL ID:200903098311922322

殺菌剤の製法と水の殺菌方法及びそれらに用いられる装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 門多 透
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000145748
Publication number (International publication number):2001286871
Application date: Apr. 10, 2000
Publication date: Oct. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】 野菜等の洗浄、プール水の殺菌に使用される亜塩素酸アルカリ、安定化二酸化塩素はアルカリ性では効力が弱く、酸性にして活性化させるため使用現場で酸を添加する必要があり、しかも安定した濃度で遊離二酸化塩素を製造することが困難で不便であった。【解決手段】 可変定流量弁を備え水媒体を流通する水平管と、水平管の下部に開口し亜塩素酸塩水溶液と酸溶液とを導入して管内で反応させる直立管とよりなる装置を使用し、直立管内で発生する二酸化塩素ガスのガスリフトにより、直立管上部に設けられた圧力弁及び又は逆止弁を介して反応液を水平管に導き水媒体に溶解して二酸化塩素水を製造する。また水媒体として被処理水を使用することにより、水平管内で又は水平管を含む経路内を循環させて水の殺菌を行う。
Claim (excerpt):
二酸化塩素を水に溶解させて殺菌剤を製造するにあたり、所定流量に調整した亜塩素酸塩水溶液と酸溶液とを別個に直立管に注入し、両者の反応により発生する二酸化塩素を含む液-ガス混合物をガスリフトにより、直立管上部に取り付けた圧力弁及び又は逆止弁を介して水平管に導入し、該水平管内を流通する水媒体に一定濃度で二酸化塩素ガス及びその反応混合物を注入溶解させることを特徴とする濃度の安定した殺菌剤の製法。
IPC (6):
C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 531 ,  A01N 25/00 102 ,  A01N 59/00 ,  C01B 11/02
FI (6):
C02F 1/50 550 C ,  C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 531 M ,  A01N 25/00 102 ,  A01N 59/00 Z ,  C01B 11/02 F
F-Term (3):
4H011AA02 ,  4H011BB18 ,  4H011DD01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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