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J-GLOBAL ID:200903098325195628

アクチュエータ、アクチュエータの製造方法、駆動装置、および形状記憶合金

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004352620
Publication number (International publication number):2006161089
Application date: Dec. 06, 2004
Publication date: Jun. 22, 2006
Summary:
【課題】動作速度が速く、動作範囲の広い用途においても耐久性の優れた形状記憶合金、若しくは形状記憶合金を用いたアクチュエータを提供する。【解決手段】形状記憶熱処理温度570°Cとすることで、転位密度を1012個/cm2オーダーとしたNiTiCu形状記憶合金ワイヤを生成する。そして、このNiTiCu形状記憶合金ワイヤの伸縮によって被駆動体を駆動させるアクチュエータを製作して、補正光学装置などといった駆動装置に適用する。このような構成とすることで、NiTiCu形状記憶合金ワイヤの耐久性を飛躍的に向上させることができる。【選択図】図7
Claim (excerpt):
駆動装置に用いられる被駆動体を駆動させる形状記憶合金を用いたアクチュエータであって、 前記形状記憶合金の転位密度が、1012個/cm2オーダーの値であることを特徴とするアクチュエータ。
IPC (4):
C22C 14/00 ,  F03G 7/06 ,  G03B 5/00 ,  H04N 5/232
FI (4):
C22C14/00 Z ,  F03G7/06 D ,  G03B5/00 J ,  H04N5/232 Z
F-Term (7):
5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA01 ,  5C122EA41 ,  5C122FB08 ,  5C122GE05 ,  5C122HA82
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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