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J-GLOBAL ID:200903098344906187

分化誘導剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998075349
Publication number (International publication number):1999269146
Application date: Mar. 24, 1998
Publication date: Oct. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 分化誘導作用を有する新規ベンズアミド誘導体を提供する。【解決手段】 式(1)で示される新規ベンズアミド誘導体。【効果】 本発明の新規ベンズアミド誘導体は分化誘導作用を有するため、悪性腫瘍、自己免疫疾患、皮膚病、寄生虫感染症の治療および/または改善剤として有用である。特に、制癌剤として効果が高く、造血器腫瘍、固形癌に有効である。
Claim (excerpt):
式(1)[化1]【化1】[式中、Aは置換されていてもよいフェニル基または複素環(置換基として、ハロゲン原子、水酸基、アミノ基、ニトロ基、シアノ基、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のアミノアルキル基、炭素数1〜4のアルキルアミノ基、炭素数1〜4のアシル基、炭素数1〜4のアシルアミノ基、炭素数1〜4のアルキルチオ基、炭素数1〜4のパーフルオロアルキル基、炭素数1〜4のパーフルオロアルキルオキシ基、カルボキシル基、炭素数1〜4のアルコキシカルボニル基、フェニル基、複素環からなる群より選ばれた基を1〜4個有する)を表し、Xは直接結合または式(2)[化2]【化2】{式中、eは0〜4の整数を表し、R4は水素原子または置換されていてもよい炭素数1〜4のアルキル基を表し、Qは式(3)[化3]【化3】(式中、R4は前記と同義。)で示される構造のいずれかを表す。}で示される構造のいずれかを表し、Yは式(4)[化4]【化4】(式中、mは1〜4の整数を表し、Qは前記と同義であり、nは0〜4の整数を表す。)で示される構造を表し、R1およびR2はそれぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、アミノ基、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のアミノアルキル基、炭素数1〜4のアルキルアミノ基、炭素数1〜4のアシル基、炭素数1〜4のアシルアミノ基、炭素数1〜4のアルキルチオ基、炭素数1〜4のパーフルオロアルキル基、炭素数1〜4のパーフルオロアルキルオキシ基、カルボキシル基または炭素数1〜4のアルコキシカルボニル基を表し、R3は、アミノ基または水酸基を表す。]で表されるベンズアミド誘導体または薬理学的に許容される塩。
IPC (10):
C07D213/30 ,  C07D207/333 ,  C07D213/38 ,  C07D213/40 ,  C07D213/82 ,  C07D237/08 ,  C07D241/12 ,  C07D307/12 ,  C07D307/42 ,  C07D401/12 213
FI (10):
C07D213/30 ,  C07D207/333 ,  C07D213/38 ,  C07D213/40 ,  C07D213/82 ,  C07D237/08 ,  C07D241/12 ,  C07D307/12 ,  C07D307/42 ,  C07D401/12 213

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