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J-GLOBAL ID:200903098346113222
口腔用組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小島 隆司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992268115
Publication number (International publication number):1994092830
Application date: Sep. 10, 1992
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高い抗菌力を有する上、保存安定性に優れ、長期間保存してもハロゲン化ジフェニルエーテル含量がほとんど低下せず、満足な抗菌活性が発揮される口腔用組成物を得る。【構成】 ハロゲン化ジフェニルエーテルを有効成分として含有する口腔用組成物を内容物と接触する部分の全部又は一部が下記一般式(1)【化1】(式中、Rは水素原子、低級アルキル基又はハロゲン原子を示す。)で示されるニトリルと下記一般式(2)【化2】(式中、Rは上記と同様の意味を示し、R’はアルキル基を示す。)で示されるエステルとの混合物をブタジエン及び/又はイソプレンと上記一般式(1)のニトリルとの共重合体と重合することによって得られるアクリルニトリル共重合体、又はエチレン-ビニルアルコール共重合体で形成された容器に収容する。【効果】 上記組成物は、その高い抗菌力により抗歯垢効果に優れており、歯周疾患、う蝕等の口腔疾患予防に有効である。
Claim (excerpt):
ハロゲン化ジフェニルエーテルを有効成分として含有し、かつ内容物と接触する部分の全部又は一部が、下記一般式(1)【化1】(式中、Rは水素原子、低級アルキル基又はハロゲン原子を示す。)で示されるニトリルと下記一般式(2)【化2】(式中、Rは上記と同様の意味を示し、R’はアルキル基を示す。)で示されるエステルとの混合物をブタジエン及び/又はイソプレンと上記一般式(1)のニトリルとの共重合体と重合することによって得られるアクリルニトリル共重合体、又はエチレン-ビニルアルコール共重合体で形成された容器に収容されてなる口腔用組成物。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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