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J-GLOBAL ID:200903098346929761

複合皮膜電極で被覆されたコンクリート鋼構造物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 友松 英爾
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998210433
Publication number (International publication number):2000026173
Application date: Jul. 09, 1998
Publication date: Jan. 25, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の耐食性金属溶射皮膜システムの電位分布、施工性を改善して、このシステムの信頼性を高めるとともに低価格の外部電源方式による電気防食法が施されたコンクリート鋼構造物を提供する。【解決手段】 コンクリート鋼構造物表面に被覆された外部電源方式に用いるための皮膜電極が該コンクリート鋼構造物表面に被覆され、該皮膜電極が、耐食性金属溶射皮膜に活性化処理が施された第一皮膜層1と、その上に電気伝導度の高い金属体皮膜からなる第二皮膜層2が被覆されてなる複合皮膜電極で構成されることを特徴とする複合皮膜電極で被覆されたコンクリート鋼構造物である。本発明において、前記第一皮膜層は30〜90μmの厚さとすること、また前記第二皮膜層は金属溶射によって生成され、その厚さは50〜250μmとするようにする。前記第二皮膜層は亜鉛、アルミニウム、銅およびそれらの合金の1種または2種以上により形成する。
Claim (excerpt):
コンクリート鋼構造物表面に被覆された外部電源方式に用いるための皮膜電極が該コンクリート鋼構造物表面に被覆され、該皮膜電極が、耐食性金属溶射皮膜に活性化処理が施された第一皮膜層と、その上に電気伝導度の高い金属体皮膜からなる第二皮膜層が被覆されてなる複合皮膜電極で構成されることを特徴とする複合皮膜電極で被覆されたコンクリート鋼構造物。
IPC (2):
C04B 41/60 ,  E04G 23/02
FI (2):
C04B 41/60 ,  E04G 23/02 D
F-Term (4):
2E176AA01 ,  2E176BB05 ,  2E176BB25 ,  4G028AA00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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