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J-GLOBAL ID:200903098350725224

誘雨剤、誘雨装置及び誘雨ロケット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000078299
Publication number (International publication number):2001262118
Application date: Mar. 21, 2000
Publication date: Sep. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 十分に細かい微粒子の雨核成分を適切な濃度で広範囲に拡散でき、かつ取扱いの容易な誘雨剤、誘雨装置及び誘雨ロケットを提供する。【解決手段】 誘雨剤は、雨核成分と、燃焼温度が雨核成分の沸点以上でかつその酸素バランスが0ないし酸素過剰側である燃焼性成分とを混合してなるものである。 雨核成分としてはヨウ化銀が好ましく、燃焼性成分としてはテルミット剤が好ましい。誘雨装置は、収納ケース11内の先端部に誘雨剤12を収容した有蓋筒状の誘雨剤充填容器13を配置し、その誘雨剤充填容器13の開口端には内部に収容された誘雨剤12を閉塞するように着火薬14が装填されている。収納ケース11内の基端部には、燃焼ガスによって誘雨剤充填容器13を収納ケース11を破って遠方まで放出するための放出薬16が装填され、さらにその放出薬16を点火させるための点火装置15が設けられている。
Claim (excerpt):
雨核成分と、燃焼温度が雨核成分の沸点以上でかつその酸素バランスが0ないし酸素過剰側である燃焼性成分とを混合してなる誘雨剤。
IPC (6):
C09K 3/00 101 ,  A01G 15/00 ,  C06B 33/00 ,  C06D 3/00 ,  C06D 5/00 ,  F42B 4/24
FI (6):
C09K 3/00 101 ,  A01G 15/00 ,  C06B 33/00 ,  C06D 3/00 ,  C06D 5/00 ,  F42B 4/24
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特公昭43-004496
  • 特公昭49-034581
  • 特公昭29-005183
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